さて、
下記の通り全6回にわたりタヒチ・ボラボラ島旅行についてまとめました。
かなりざっくりとした記事でしたが、少しでもタヒチ・ボラボラ島の素晴らしさが伝わってくれていれば幸いです。
記事まとめ
旅の総評
旅行の総額は130万円くらいかかりました。
一生に一度のことと大奮発しましたが、まったく後悔ないです。
むしろ、もう一度タヒチに行くのが今後の夢となりました。
さて、
下記の通り全6回にわたりタヒチ・ボラボラ島旅行についてまとめました。
かなりざっくりとした記事でしたが、少しでもタヒチ・ボラボラ島の素晴らしさが伝わってくれていれば幸いです。
記事まとめ
旅の総評
旅行の総額は130万円くらいかかりました。
一生に一度のことと大奮発しましたが、まったく後悔ないです。
むしろ、もう一度タヒチに行くのが今後の夢となりました。
大手旅行会社でタヒチ旅行(ボラボラ島、モーレア島など)ツアーを申し込むと
ほとんどの場合帰りの飛行機の都合などで最後はタヒチ島に宿泊することになると思います。
私たちもタヒチ島に2泊しました。
タヒチ島についてもざっくり紹介します。
①ホテルについて
「インターコンチネンタル・タヒチ・リゾート」に宿泊しました。
エントランスから大きなプールを見渡せて、リゾート感満載でした。
空港やタヒチ島の中心街であるパペーテまで近いのもこのホテルの魅力だそうです。
(まあ、近いといっても車で15分くらいかかります)
こちらのホテルにも日本人スタッフがいるので安心でした。
とても大きなプール。
②パペーテ行ってみた
<はじめに>
タヒチ島での行動は、以下のざっくりした目的は持っていたもののノープランでした。
1.おみやげを買う
2.モーレア島に行ってみる
ホテルのスタッフさんに聞いてみたところ
1については、案の定パペーテに行くことを勧められました。
2については、パペーテのフェリー乗り場からモーレア島に行くことは可能だけど、事前にツアー的なものを申し込んでおかないとあまり楽しめないんじゃないかとのことでした。
なので、モーレア島はあきらめてとりあえずパペーテに行くことにしました。
パペーテまで行くために、ホテルでタクシーを手配してもらいました。
料金は定額だったので(値段は忘れました)ぼったくられる心配はなし。
パペーテまで15分くらいかかりました。降りるときに日本人がいる黒真珠の販売店を紹介してもらいました。
<とりあえずマルシェ>
日本の観光地にあるなんか雑貨とかお菓子とか怪しげなTシャツとか売ってる商店街のタヒチバージョン。ほんといろんな物が売ってます。
ホテルの売店に売ってるおみやげのお菓子とかオイルとかも売ってます。ここで買う方が安いです。値切ることも可能です。
やたら日本語のうまい兄ちゃん店員もいました。
<その他のお店>
マルシェの周辺にもいろんなお店があります。
1~2時間くらい歩けば、ほぼすべてのお店を回れると思います。
タヒチ名産の黒真珠のお店もいっぱいあります。露店もその辺にいっぱいあり、そこで格安で購入することも可能です。(ちょっと怪しいですが)
私の妻は自分へのおみやげに日本人の店員さんがいるちゃんとしてそうなお店でネックレスを購入しました。そして、家族へのおみやげ分は露店で購入。
③ルロット行ってみた
パペーテの港は夜になるとルロットと呼ばれる屋台でいっぱいになります。
ハンバーガーにステーキ、中華といろんな種類のお店があります。
ボラボラ島のホテルでフランス料理をたくさん食べたせいか、屋台でのジャンクな食べ物がかなりおいしく感じられました。
妻は名物のマヒマヒ(シイラ)の料理。
私はタヒチまで来てハンバーガー。
まとめ
タヒチ島も見どころ結構あります。
お菓子とか定番のおみやげを買うならタヒチ島で買いましょう。
モーレア島の観光をしたい場合は事前に申し込みましょう。
タヒチ島内は基本タクシー移動になりますが、定額制なので安心です。
(※)逆に乗るときに定額じゃない場合は注意だそうです。
<余談>
初日の帰りのタクシー乗ったら運転手のおばちゃんが「2万円で明日一日タヒチ島のおすすめスポット案内するよ」って言われました。(言葉わかんないけど、たぶんそう言ってた)
ちょっと面白そうでしたが、疲れてたので断りました。
みなさん誘われてもくれぐれも自己責任で。。
ボラボラ島滞在中の大まかなスケジュールは下記の通りです。
1日目
午前:移動、昼過ぎホテル到着
午後:ホテル&周辺探索
2日目
午前:ジェットスキー予定も雨のため延期→部屋でゆっくり
午後:部屋(コテージ)から海へ出てシュノーケリング
系列ホテルの「タラソスパ」探索
3日目
午前:ジープサファリ(4DW)ツアー
午後:ジェットスキー体験
4日目
午前:シュノーケリングツアー
午後:部屋(コテージ)から海へ出てシュノーケリング
5日目
午前:ボラボラ島とさよなら(タヒチ島へ出発)
セレブたちはゆっくり部屋でくつろぐらしいですが、私たちはここぞとばかりに予定を入れボラボラを満喫してきました。
その中でも、オプションで申し込んだ「ジープサファリ(4DW)ツアー」「ジェットスキー体験」「シュノーケリングツアー」の感想を書いていきたいと思います。
①ジープサファリ(4WD)ツアー
ジープの荷台の乗りボラボラ島を一周します。日本人ガイド付きで申込みました。
ホテルを出発し、途中でほかのホテルの参加者を拾っていきます。最終的な参加者は、アメリカ人夫婦とほかの日本人夫婦も乗り込み計3組でした。
ボラボラ島の街中や絶景ポイント、パラオ工房など回ってくれます。
車でしか行けないような絶景ポイントにも。
パラオの色付けも見学できます。
ボラボラ島の歴史や人々の暮らしぶりなども知ることができます。
とても楽しい体験でした。
②ジェットスキー体験
ホテル前のビーチから出発。
二人で1台のジェットスキーに乗り、ガイドさんの後について結構遠くまで行きます。
ちなみにジェットスキー乗るのに免許はいりません。
途中でどこかのビーチで休憩し、そこでヤシの実剥きの体験もさせてもらえます。
運転慣れるのに結構時間かかりました。そして、嫁が以外な才能を発揮。
棒にヤシの実を突き刺し皮をむきます。
今回参加したジェットスキー体験は日本人ガイドがいませんでした。ほかのお客さんもフランス人夫婦のみで言葉が通じずかなり心配でしたが、ガイドさんが日本人慣れしており特に不自由なく楽しめました。
③シュノーケリングツアー
こちらもホテルの船乗り場に集合。専用のクルーザーが迎えに来てくれます。
他のホテルを経由してお客さんを拾っていきます。
今回も日本語できるガイドさんはいませんでしたが、私たちの他に日本人夫婦2組が参加していたので心強かったです。
シュノーケルやフィン(足ひれ)は貸してもらえます。
超ハイテンションなガイドさん。
超南国っぽい光景。
足の着くぐらいの浅瀬→深いところの順に案内してくれるので、シュノーケル初めてでも安心でした。深く潜れなくても海に顔付けて眺めるだけでも十分楽しめると思います。船にロープついてるので、それに掴まれば最悪泳げなくても大丈夫。
まとめ
旅行初心者の私たちは、日本人ガイドいないと楽しめないんじゃないかとかなり心配してましたがそんなことはありませんでした。基本的にボラボラ島のガイドさんたちは、日本人慣れしてるし、日本人観光客もいっぱいいるので精神的に安心します。
あと言葉はわからなくても景色が綺麗過ぎるのでそれ眺めるだけでも楽しめます。
あと、オプショナルツアーとして旅行前に申し込んでない場合もホテル到着後に追加で申し込むことも可能でした。
今回私たちが宿泊したのは「インターコンチネンタルルモアナ」です。
ボラボラ島の南端にあるホテルで、
ボラボラ島でもっとも美しいといわれるマティラ岬に位置しています。
マティラビーチです。海と空のグラデーションが綺麗。
このホテルを選んだ理由
・ホテルから遠浅のビーチが続き、シュノーケリングに一番おすすめ
・島の中心街(ヴァイタペ)へのアクセスがいい
・近くに同じ系列の「インターコンチネンタルタラソスパ」があり、そっちにもぶらっと遊びに行ける
・ほかのホテルに比べほんのちょっとだけ安い(数万円くらい)
実際泊まった感想
①ホテルスタッフ
従業員はみんなフレンドリーで優しい人たちでした。
さらに、日本人スタッフも一人いたので助かりました。
②部屋
水上コテージに泊まりました。
部屋は中も外も(景色も)きれいでした。
(でも、トイレがちょっと古い感じでした。)
部屋のベランダ?からの眺め。部屋から海に直で入れます。
テーブルはガラス張り、下にはサンゴ、そして魚がいっぱい
③食事
朝食はバイキングでした。日本人向けのメニューも結構ありました。
昼食はこんな感じ。ポテト付属が基本。
夕食だけはちょうどホテルのレストランが改装工事中でしたので、
宿泊中はすべて系列の「インターコンチネンタルタラソスパ」で食べることになりました。
レストランは2つ、カジュアルなレストランとちょっとだけフォーマルなレストラン。
レストランとかきっちりした格好でいかなきゃなのかと思ってたら、みんな結構ラフな格好できてました。(Tシャツとか、サンダルとか)
フランス料理とか食べなれてない私たちでしたが、毎食おいしくいただきました。
デザートが特においしかったです。
最終日はダンスショーも見れました。
オールインクルーシブプランだったので、料金気にせず飲み食いできました。
(食べ過ぎて追加料金かかるのでは?と心配しましたが、大丈夫でした。)
まとめ
ホテルは人も料理も景色も最高でした。
かなりお金かかったけど新婚旅行で行けてよかったとつくづく思います。
まあ、たぶんどこのホテルも素晴らしいのでしょう。
機会があるなら泊まり比べしてみたいです。
旅行初心者の私がホテル選ぶポイントを一つ上げるなら、絶対日本人スタッフがいるホテルを選ぶことをぜひおすすめします。あと、ツアーで行くならちょっと高いと思うかもしれませんが、オールインクルーシブはつけた方がいいです。(旅行行きまくってるし、外国語ペラペラだぜ!って人なら話は別ですが)
以上参考までに。
日本からボラボラ島までの道のりは
成田空港 → タヒチ島(パペーテ)→ ボラボラ島
となります。
①成田空港→タヒチ島(パペーテ)
AirTahitiNuiの飛行機で11時間くらいかかります。
(たぶん)海と空をイメージした青い機体。
機内はこんな感じです。(もちろんエコノミー)やっぱり狭いです。
時期によるのかもしれませんが、席はすべて埋まっておりました。
前の席にモニターがついてて映画がエンドレスで流れ続けてます。
映画のスタート時間に注意。巻き戻しはできません。
機内食は結構おいしかったです。
行きは右側、帰りは左の窓際に座るとハートの形のツバイ島が見られます。
私たちはツアーのオプションで席指定してもらいました。
飛行機での長時間の移動は初めてでしたが、結構きつかったです。
そして、暇ですね。寝ることをお勧めします。
②タヒチ島(パペーテ)→ボラボラ島
日本を16:35に出発し、時差の関係で同日の9:00ころタヒチに到着します。
ここからボラボラまでは飛行機でさらに1時間くらいかかります。
今度はちょっと小さめのプロペラ機で移動。
席の指定はないためよい座席は早い者勝ちです。
左側の席がおすすめらしいです。
さてボラボラ島が近づいてきました。
③ボラボラ島到着からホテル
長時間の移動を経ていよいよボラボラ島に到着。
到着するとそこには各ホテル行のクルーザー(と、おじさん)が待っております。
長旅を終えいよいよホテルへ到着です。
旅行についてだらだら書いていくのもあれなんで、これからはテーマを絞って書いていきたいと思います。まずは、旅行の準備についてざっくりと。
ツアーについて
今回の旅行はHISのツアーを利用しての旅行でした。
タヒチは11月~3月が雨季、4月~10月が乾季です。
ツアーの料金は雨季の方が乾季より安くて最大で20万くらい違います。
私たちもできれば少しでも安くと考え3月を選びました。
ただ、安い分やはり雨のリスクは高いみたいですけどね。
(私たちも1週間早かったら嵐に巻き込まれてたみたいです。)
オプショナルツアーとしてジープサファリとシュノーケリングツアーを申し込みました。現地着いてから、ジェットスキー体験も追加で申込みました。
スーツケースについて
飛行機のスーツケースのサイズ制限は、以下の通りになってます。
・成田~タヒチ間:縦・横・高さの合計が158センチ以内
・タヒチ~ボラボラ間:縦・横・高さの合計が150センチ以内
大きなスーツケースなど持ってなかったのでこれを機会に買おうかと考えましたが、150センチって超微妙なサイズであんまり売ってないそして高い!
なので、レンタルしました。
これのMサイズ。9日間のレンタルで5000円くらいでした。
買うよりだいぶ安くすみました。(買わなくてよかった。)
持ち物について
①これは持っていけ!
・ラッシュガード(上下)
→海でのアクティビティには絶対必要です。日差し強いので着ないとやばいです。日焼け止めでも防ぎきれないと思います。準備時はシーズンオフだったので、売ってる店が周辺にありませんでした。(田舎在住なもので。。)なので、ネットで安いの買いましたがそれで十分でした。
②これいらなかった!
・変圧器
→充電が必要なものは携帯電話、カメラくらいでしたがUSBのポートが部屋に備え付けられていたため特に変圧器を使用することはありませんでした。
③これあると楽しい!
・水中を撮影できるカメラ
→海のアクティビティのときあると楽しいですよ。
2015年3月21~27日に新婚旅行でタヒチのボラボラ島に行ってきました。
私たち夫婦は海外旅行初心者で英語もほとんど話せませんでしたが
とても楽しむことができました。
成田空港からタヒチのパペーテまでは飛行機で12時間。
パペーテからボラボラ島まではさらに飛行機で1時間くらいかかりました。
さて、長い移動を終えいよいよボラボラ島に到着。
空と海が青い。
まさに地上の楽園。
水上コテージ泊まりました。
部屋に入ると シャンパンでお出迎え。
さて、これから何回かにわたり旅行記書いていきたいと思います。